コラムCOLUMN
夏に向けてエアコンの点検をしてください( ´∀` )
エアコン解決.COMのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
さて本日は、エアコンの暖まりが悪いとご相談いただいて、お客様の所に点検に伺った際の施工をご紹介したいと思います。ガス圧をゲージにて確認後、冷媒ガスが不足が分かりました。お客様に説明後、ガスの充填をさせて頂きました。
ガスが完全になくなるとエラーを表示し、エアコンは停止します。運転していても不足すると吸込み、吹出口の温度差も確認できなくなります。吹出口が数個ある場合は、吹出口のよって吹出す温度に差ができます。
施工完了後に測定し、吸込み口と吹出口で20度の温度差を確認できました!!正常運転✨です。
夏場に「冷えが悪いのでガス不足だと思います。修理はいくらしますか。」とよく問合せをいただきます。
エアコンの冷えが悪い原因は経年劣化など様々な原因が考えられます。冷媒ガス漏れにより内部の冷媒ガスが少なくなると室内機と室外機の間で移動させられる熱の量が減り、部屋の温度をコントロールする能力が減っていきます。 冷房や暖房が効きづらくなり、運転効率が下がるため電気代が通常よりも高くなる可能性があります。 また冷媒ガスが完全になくなってしまった場合はエアコンが動かなくなります。
お客様ご自身でも確認作業が可能です!暑い季節を迎える前に一度運転確認してみてください(⌒∇⌒)
まずエアコンを冷房で15分ほど動かしてみてください。その後室外機の配管パイプに霜・水滴が付いているか確認します。 この際に霜がついていると冷媒ガスが漏れている可能性が高いです。 水滴が付いている場合は冷媒ガス以外の部分で故障している可能性があります。エアコンのガス漏れの場合、エアコン本体の熱交換器や室外機から出ている細いほうのパイプに霜が付きます。 汗をかくように露がついているだけならガス漏れの心配はないですが、細いパイプに真っ白い霜がついてきたら、ガス漏れを起こしている可能性が大きいです。
暖房はエアコン以外でもヒーターなど様々状況により使用し、普段エアコンでも代りがききます。夏場の冷房はエアコン以外では同じ快適さを得られません・・・・
4月になりました🌸
快適な1年を過ごせるように、この時季にエアコンの点検、メンテナンスをお勧めいたします(⌒∇⌒)