コラムCOLUMN
粉物工場のエアコン洗浄(^^♪
半年前の4月半ばにエアコン洗浄をさせて頂いた工場に再び伺ってきました!!
前回洗浄時、新機器を設置後半年程度しか経過していないエアコンでしたが大変なことになっておりました( ノД`)
エアコンは天吊形というエアコンです☆
エアコン内部から発生した水を室外に排出する前に溜まるドレンパンの洗浄前後の写真です。
ここに汚れが溜まると水の排出をするドレン配管を詰まらせてしまうなどのトラブルが起こり、水漏れが発生します( ノД`)
エアコンの心臓部のアルミフィンの洗浄前後です!
洗浄前は粉をエアコンが吸込み、完全に目詰まりをしてしまって熱交換が行えない状況です( ノД`)
洗浄後アルミ本来の色が確認できるようになりました!!!!!
前回の洗浄後、お客様にエアコンの写真を確認いただき、数か月おきの定期的な洗浄をお勧めいたしました( ´∀` ) お客様より半年ごとの日程の連絡を弊社よりしてほしいとのお返事をいただいておりましたので、9月末に連絡させていただき、今回10月半ばに洗浄に再び伺ってきました!
アルミフィンの今回の洗浄前後の写真です(⌒∇⌒)
やはり半年で汚れは大変な状況になっておりました・・・・
エアコンの汚れは電気の使用量の増加にとどまらず、故障に繋がるのは勿論です( ノД`)
それに加えて、粉物等のエアコンの吸込みは、アルミフィン表面にとどまらず、奥まで詰まってしまいます。
そうなってから洗浄をしても手遅れとなります・・・
洗浄後すぐに黒い粉が落ちてくる等のご連絡をいただくことがあります( ノД`)
これは奥まで詰まってしまった汚れが、洗浄により風量回復、蓋となっていた汚れを落としたことにより熱交換器奥から吹出してきている状況です・・・
飲食物を扱われる工場、店舗様では大きな問題となります・・・
エアコン洗浄はエアコン洗浄専用の洗剤を吹き付け、高圧洗浄機にて洗い流します。
洗剤を規定以上に濃いものを使用したり、高圧をかけすぎると熱交換器は壊れてしまいます( ノД`)
このように粉の吹出してくる状況となってしまうと、何度も洗っても改善のできないことがほとんどです・・・ その場合、完全になおすためには熱交換器の交換が必要となります!
熱交換器の交換工事は、熱交換器がエアコンの部品の中でも高額な部品となり、工事も溶接やフロンの取り扱いが必要となり高額となります。
エアコンが汚れる場所に設置されている場合は、設置後早い段階で一度洗浄のご依頼をください(⌒∇⌒)
分解時、熱交換器やドレンパンの汚れを確認してみてください!!!
その汚れ状況を確認し、その後の洗浄提案やご相談をし、故障やトラブルなく長く快適にエアコンをお使いいただければ嬉しいです(⌒∇⌒)