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エアコンの効きが悪いその原因は?

2022.05.12

エアコンの効きが悪い、冷暖房の風が出にくいといった症状は実は、エアコンの冷媒ガス漏れが原因となっている場合があります。
そういったエアコンの冷媒ガス漏れについてご説明いたします。
エアコンの冷媒ガス漏れの原因と対処方法とは?

様々な原因が考えられますが主な要因としてよく対応するのは下記のような項目です。

<原因>

①施工不良

②初期不良

③室外機の不良

<対処法>

①施工業者は電気工事・フロンガス取り扱い資格などを取得しております。プロの施工業者でも配管等の施工ミスなどの事例があります。こういった場合は施工業者へ連絡をし、保証期間内であれば無償での施工を再度して貰いましょう。

 

②業界では俗に「ハズレの機械」と言います。初期不良に関してはメーカーに問い合わせして別の機械の交換して貰いましょう。

 

③室外機に関しましては主に3つの要因が考えられます。

1つは室外機の「開閉バルブ」の不良です。
取り付け前の冷媒ガスは基本的に室外機の中に入っており、エアコン・空調設備の取り付け時に、開閉バルブを開いて配管内に冷媒ガスを送り込みます。
エアコンを使用している間に経年劣化などでバルブのパッキンやバルブ自体が劣化、変形すると、そこからガスが漏れる原因になります。

開閉バルブについては誤った操作方法で開け閉めを行うとガス漏れ自体がそもそも解消しなかったり、機能が低下してしまったりしますので、専門業者に依頼することをお勧めいたします。

2つ目は内部配管等の腐食が考えられます。
エアコン・空調設備本体の熱交換器という内部でうまく熱を伝えるための部品や、室外機のコンプレッサー周辺のパイプなどが雨風などで腐食することがあります。
腐食が起きるとパイプに穴が開き、ガスが漏れることもあります。

3つ目は使用している人が移動してしまった際に意図せず起こる可能性もございます。

空調設備専門の業者に連絡をし対応して貰いましょう。