業務用エアコン・空調設備メンテナンスは大阪にある神谷総合設備

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  • 2年に1度ご依頼をいただいております(^▽^)/

    2025.06.10

    保育園設置されている全エアコンと換気扇の洗浄です!
    2年毎にご依頼をいただき、今回4回目の施工に伺いました。
    長年にわたり弊社とお付き合いをいただき、感謝です(o^―^o)

    先ずは施工の準備の様子をご紹介します。エアコンは高所4m近い天井に設置されています。床の養生後、本体の分解、熱交換器洗浄にために本体養生しております。高所に設置されている場合は10尺から12尺の脚立、ローリングタワー設置などし、施工します。

    エアコン洗浄と同時に天井換気扇の清掃をさせていただきましたので、紹介します!

    〇天井扇 清掃前〇

    〇天井扇 清掃後〇

    天井扇の内部は空気とともに多くの埃を吸い込み、その役割を果たすことができなくなっていました・・

    今回清掃し、換気扇はまたその役割を果たせるようになりました(^▽^)/

    換気扇は空気を吸い込み、吹出すことはないのでエアコンのように異臭を感じることは少ないと思います。ですが、吸い込んだ汚れは内部に蓄積されていきます。室内に設置されている換気扇もですが、トイレや脱衣所などの窓の無い場所では特に、換気扇は空気の入替の大切な役目を担っています。エアコン洗浄と同時に換気扇の清掃も是非ご検討ください(o^―^o)

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  • エアコンのタイプ変更の更新工事でした(@_@)

    2025.06.04

    ゴルフ倶楽部様の脱衣室のエアコン入替工事です(^▽^)/

    <交換工事前>         <交換工事後>

    床置き型のエアコンから天吊形へ機械の形の変更をご希望されていました。

    作業は冷媒ガス回収からスタートです!

    <ガス回収作業風景>

    <配管工事>

    室内機撤去後、新しいエアコンの冷媒配管を室外機まで天井内に通す工事です。

    配管工事が完了し、エアコン本体との接続工事完了後、真空乾燥作業、機密検査を行います。

    配管に問題ない事を確認後、ガス開放し試運転にて工事完了です!!

    <真空乾燥作業>       <交換後室外機>

    明るい時間から開始した工事が完了したのは深夜となりました。

    エアコン工事において、真空乾燥作業は大事なポイントです!!!
    エアコンの真空引きを怠ると、配管に水分や不純物が残り、冷媒の循環を妨げたり、配管を傷つけたりしてエアコンの性能低下や故障の原因となります。

    真空引きとは、エアコンの配管内を真空状態にすることで、空気中の水分や不純物を除去する作業です。この作業を怠ると、様々な問題が発生する可能性があります。

    • 冷媒の循環不良:
      水分や不純物が配管内に残ると、冷媒の循環が妨げられ、冷暖房の効きが悪くなります。

    • 配管の劣化:
      水分が凍結して配管を傷つけたり、不純物が腐食の原因となり、配管の寿命が短くなります。

    • 故障:
      真空引きを怠ると、配管の劣化や冷媒漏れなどにより、エアコンが故障するリスクが高まります。

    • 冷房効率の低下:
      配管内の空気が残ると、冷媒が効率的に循環しなくなり、冷房効率が低下します。

    • 電気代の増加:
      冷房効率が低下すると、エアコンがより多くの電力を使うようになり、電気代が増えます。

    真空引きは、エアコンの寿命を長く保ち、快適に使うために重要な作業です。真空引きを適切に行うことで、エアコンの性能を最大限に引き出し、故障のリスクを減らすことができます。エアコン工事をされる場合、この作業が確実に行われているかを是非チェックしてください!!!!
    今回はエアコンのタイプ変更を行ってのエアコン入替工事でした。「こんなことできないかな?」と思われることも、弊社まで是非一度ご相談ください(o^―^o) お客様のご希望に添えるよう、様々な経験を活かし、提案させていただきます(^▽^)/
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  • 大型更新工事が始まりました!!!!!

    2025.05.30

    何日もかけて、多くの業者様のご協力を得ての工事が開始しました(o^―^o)

    まずは冷媒ガス回収です!!!!写真で見えている大型の業務用室外機すべての更新工事です。

    ガス回収するのも大変です!

    <ガス回収作業>

    ガス回収後の翌日室外機の撤去です。

    <室外機撤去>

    100キロを超える室外機です。ラフター屋さん協力の元、撤去です。

    長年の役割を終えた室外機は、ラフター車によりトラックに積み込まれ運び出されました。

    室外機の撤去完了後、続けて新しい室外機の搬入です。

    新しい室外機がきれいに設置完了しました!!

    <室外機の搬入・設置>

    室外機の搬出入が終わったのは、深夜より開始し、すっかり夜が明けました。

    工事は室内機交換工事をし、配管接続とまだまだ続きます。

    このような大型工事では多くの業者様のご協力を得て行っております。

    ご協力いただいています工事をご依頼いただいたお客様は勿論、重量屋さん、運送屋さん、警備員会社様を始め、足場屋さん、電気屋さん、その他協力会社の皆様に感謝です!!!!

    弊社ではルームエアコン1台から、このような大型工事、様々なエアコン工事をさせて頂いております。

    エアコンのご相談は何でもお待ちしております(^▽^)/

    工事の続きはまた続けてご紹介させていただきます!!!!

     

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  • 大型室外機の撤去に伺いました!!

    2025.05.21

    エアコンの更新工事です。先に室外機の撤去に伺ってきました!

    <撤去前>           <撤去後>

    <ユニックでの作業風景>

    大型の室外機は100キロ超えます。ユニック作業ができず、人力で撤去する場合もあります。

    その場合は重量物の搬出入を専門とする重量屋さんに依頼する場合、作業員の人数を増やして対応する場合などがあります。時と場合、お客様のご要望に合わせて臨機応変に安全な工事をしております(o^―^o)

    業務用エアコンの撤去処分について考えてみたいと思います。

    業務用エアコンは家電リサイクル法の対象製品ではなく、産業廃棄物(産廃)です。

    必ず産廃を扱える業者に廃棄を委託しなければなりません。

    2020年のフロン排出抑制法の改正により、業務用フロン入り機器の廃棄は、第一種フロン類充填回収業者にフロン類の回収を依頼する必要があります。フロン回収後は、業者から引取証明書を受け取り、廃棄物・リサイクル業者へ廃棄を依頼する際に、引取証明書の写しをその業者へ提出しなければなりません。

    違反した場合、行政処分と刑事罰(50万円以下の罰金)の対象になるので注意してください!!

    会社などの移転により空調機を処分される際は必ず専門業者に依頼をしてください!

    弊社はフロン回収の登録は勿論、取扱者の免許も所有しております。

    処分費は撤去する機器の種類や設置状況により大きく変わります。現地調査に伺いますので、不明点等ぜひご相談ください(o^―^o)

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  • 新店舗のダクティング工事です(o^―^o)

    2025.05.20

    工事の様子をご紹介します(^▽^)/

    天井内に設置しているものなので内装工事の行われる前に工事です。

    ダクトは、気体を運ぶための管であり、建物内の空調、換気、排煙などの役割を担う重要な設備です。給気や排気のために、空調機と室内の間、あるいは建物の内部と屋外の間を接続し、快適な室内環境を保つために欠かせません。

    店舗におけるダクト工事は、厨房の換気や空調に不可欠なもので、費用は店舗の規模や立地、工事内容によって大きく変動します。一般的な相場は5万円から300万円程度で、特に屋上排気工事は高額になる傾向があります。飲食店におけるダクトの設置費用はさまざまですが、相場は大きな幅があります。 ダクト設置の際の工事費を抑えるためには、建物の物件を選ぶ際にできるだけ低層階を選ぶ、もともとダクトが設置されている居抜き物件を選ぶなどがポイントです。

    弊社ではエアコン、ダクト、照明など新規設置からメンテナンスもさせて頂いております(o^―^o)

    何かお困りごとは是非ご相談ください(o^―^o)

     

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  • ビルトインエアコン修理完了✨

    2025.05.16

    ビルトインエアコンの室内機の異音修理に伺いました!

    まず、ビルトインエアコンをご紹介します。

    名前の通りビルトインエアコンは天井内にエアコンを設置しているエアコンです。室内の吸い込み口のある本体、そこからダクトを伸ばし、冷風を吹き出す口を設置します。吹き出し位置を自由に選定できます。数か所に渡り、エアコンの効果を行き渡らせることができます。

    今回はファンモーター組み立て品(室内機部品)交換修理しました。

    <作業前後>

    <新旧部品>             <作業風景>

    エアコンの修理と買い替え、どちらがお得を考えてみたいと思います(o^―^o)
    エアコンの使用年数や故障の状況、修理費用などを総合的に判断する必要があります。一般的に、10年以上前のエアコンや、修理費用が高額になりそうな場合は、買い替えの方がお得になることが多いです
    1. 使用年数と修理費用:
    ・10年以上前のエアコンは、部品の供給が難しくなることや、省エネ性能の低下などが考えられます。そのため、修理よりも買い替えの方がトータルコストで安くなる場合があります.
    ・修理費用が高額になる場合は、買い替えの方が経済的な場合があります。例えば、コンプレッサーの交換などの大掛かりな修理費用は、新品のエアコンの価格に近い場合があります.
    ・修理費用が新品のエアコンの半額以上になる場合や、経年劣化が進んでいる場合は、買い替えを検討するのが賢明です.
    2. 故障の種類:
    ・故障の種類によっては、修理よりも買い替えの方が安くなる場合があります。
    ・故障の状況によっては、修理してもまたすぐに故障してしまう可能性もあります。その場合は、買い替えの方が長期的には安上がりになります.
    3. 最新機種の省エネ性能:
    ・最新機種のエアコンは、省エネ性能が大幅に向上しており、電気代を節約できます.
    ・10年以上前のエアコンと比較すると、年間で電気代が50%〜70%以下になるケースもあります.
    4. その他:
    ・エアコンの保証期間内であれば、修理が無料になる場合があります.
    ・修理費用が気になる場合は、複数の業者に見積もりを依頼することをおすすめします.
    ・エアコンの故障時には、状況や将来的にかかる費用などを総合的に考慮し、プロのアドバイスを参考に判断することが大切です.
    エアコンの修理と買い替えのどちらがお得かは、個々の状況によって異なります。しかし、10年以上前のエアコンや、修理費用が高額になりそうな場合は、買い替えの方がお得になることが多いです。修理と買い替えのメリット・デメリットを比較検討し、最適な選択をしてください。
    弊社では修理、入替工事のどちらも提案しております(^▽^)/
    お客様に修理、入替とどちらの見積もり提案を同時にすることができます。見積もり提出と同時に説明をし、お客様ご自身で選択していただくことができます。
    エアコンでの疑問、お困りごとは是非一度弊社までご相談ください(o^―^o)
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  • エアコン洗浄完了です✨

    2025.05.14

    改装店舗のエアコン洗浄に伺いました(o^―^o)

    ☆エアコンの心臓部(熱交換器)の洗浄前後☆

    洗浄前                 洗浄後

    洗浄前                 洗浄後

    ☆熱交換器洗浄風景☆

    エアコン洗浄の主な効果は、カビや雑菌の除去、ニオイの改善、冷暖房効率の向上、電気代の節約、故障や水漏れの予防などです。定期的な洗浄により、健康的な室内環境の維持や、エアコンの寿命を延ばす効果も期待できます。

    エアコン洗浄により、内部の汚れやカビを取り除くことで、冷暖房効率が改善され、電気代の節約が期待できます。 特にアルミフィンやシロッコファンの汚れが原因で効率が低下するため、クリーニング後は風量が増し、冷房時設定温度を高めにしても効きが良くなります。

    エアコン洗浄は使用頻度や設置状況にもよりますが、年1回行うことが推奨されています。吹き出し口や風向きルーバーに黒い点々とした汚れがある場合や、エアコンから吹き出る風が臭いと感じる場合は、エアコン内部でカビが増殖している可能性が高いので、すぐにエアコン洗浄を依頼してください。洗浄の 依頼時期は、春と秋がオススメです!!暖房と冷房の切り替え時期に洗浄と同時にエアコンの点検も行い、快適な空間を確保してください(o^―^o)

    最近、ドラッグストアー等でエアコンの洗浄スプレーなどをよく見かけます。エアコン洗浄スプレーや高圧洗浄等によるお客様ご自身での洗浄や、誤った洗浄剤の使用・洗浄方法は、内部部品の破損による水漏れや電気部品の故障などを引き起こすことがあります。 最悪の場合は発煙や発火につながるおそれがあります。

    エアコン汚れ、効き、異音など何か気になられたり、不安に思われることがある場合は必ず専門の業者にご依頼ください!!!

    弊社もエアコン洗浄、修理、更新工事、エアコンに関してあらゆる場面に対応させていただいております(^▽^)/

    夏本番までもう僅かです・・・是非お早めにご相談、ご依頼ください(^^♪

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  • ビルワンフロア-の空調改修工事✨

    2025.05.13

    工事の様子をご紹介します(o^―^o)

    エアコンの大規模改修工事には、建物の機能回復や資産価値の維持、居住環境の向上に繋がります!!
    工事のメリットとデメリットを考えてみます!
    <メリット>
    1. 機能や性能の向上:

    大規模修繕工事は、建物の機能や性能を新築時と同水準に回復させる効果があります。老朽化した設備を最新のものに交換することで、快適な居住環境を実現できます.

    2. 資産価値の向上:

    建物が劣化すると資産価値は下がりますが、大規模修繕工事によって建物の外観や機能が改善されれば、資産価値の維持・向上に繋がります.

    3. 居住環境の向上:

    居住者の満足度を高め、快適な生活環境を提供します.

    4. 工事費用の抑制や職人確保:

    夏場など繁忙期を避けた時期(例えば、春や秋)にエアコンの大規模修繕工事を行うと、工事の依頼が少ないため、費用を抑えたり、技術の高い職人を確保しやすくなる可能性があります.

    5. 建物全体の配管系統の改善:

    エアコンの大規模修繕工事では、建物全体の配管系統を新しくする場合があります。これにより、配管の劣化による漏水などのトラブルを未然に防ぐことができます.

    6. 保守点検の促進:
    大規模修繕工事を機に、普段から保守点検を怠らず、早期に修理を行うことで、設備の寿命を延ばし、修繕費用の負担を分散することができます.
    <デメリット>
    1.高額な費用:
    エアコン本体の価格に加え、配管工事、電気工事、天井補修など、付帯工事の費用も高くなる傾向があります.
    ⇒工事の規模や内容によって費用が変動するため、事前にしっかりと見積もりを取ることが重要です.
    2.工事期間中の不便:
    工事期間中は、騒音や振動、通行制限、バルコニー使用制限など、生活に様々な影響が及ぶ可能性があります.
    エアコンが一時的に使用できなくなる場合もあります.
    3.工事の不確かさ:
    既存の建物や配管の状態によっては、想定外の工事が必要になる場合もあります.
    工事によるトラブル(例:室外機の破損、天井から水漏れなど)が発生する可能性も考慮する必要があります.
    工事の質や安全性は、施工業者によって大きく異なるため、信頼できる業者を選ぶことが重要です.
    エアコン工事費用は高額な工事です。確実な現地調査、お客様のご希望、予算など綿密な打ち合わせ等が必要です。
    お客様と施工会社、担当者の信頼関係が大切です!!!!
    弊社では現地調査からお客様との信頼関係構築に努めております(o^―^o)
    工事をご検討される場合は是非一度ご相談ください(o^―^o)
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  • 業務用エアコンの室外機修理完了!!!!

    2025.05.12

    エアコンの心臓部である圧縮機、頭脳部の基板の故障でした。

    圧縮機など冷媒ガスが循環する部品の交換の場合はまずはガス回収作業です。

    圧縮機取り外し後・新旧圧縮機・新圧縮機設置後

    基板交換前・新旧基板・基板交換後

    真空乾燥作業・冷媒ガス充填・完了後の室外機

    圧縮機の故障の場合・このように冷媒ガスの回収や充てん作業が必要となります。部品も高額、修理費も高額となります>”< 機器の年数が8年以上経過してる場合や、大型機器でない場合(ルームエアコン等)は新機器への交換工事をお勧めしております。今回はお客様のご希望により、交換修理となりました。無事に修理完了し、エアコンは正常運転可能となりました(o^―^o)

    圧縮機の故障には、いくつかの兆候があります。まず、エアコンの冷暖房効果が著しく低下した場合、圧縮機が正常に動作していない可能性があります。また、異常な振動や騒音、過剰な電流消費なども圧縮機の劣化や故障のサインです。

    各メーカーの業務用エアコンには、圧縮機の異常を示すエラーコードが表示されることがあります。例えば、ダイキン製エアコンでは「E5」や「E6」、三菱電機製では「U6」や「UF」などのエラーが該当します。これらのエラーが発生した場合、圧縮機の不具合が疑われるため、速やかに専門業者へ連絡する必要があります。圧縮機が故障するとエアコンは運転不可能となります。

    圧縮機を長持ちさせるためには、日常的な運用と点検が不可欠です。過負荷運転や異常な冷媒量は圧縮機に過度な負荷をかけ、故障の原因となります。エアコンの設定温度を極端に下げすぎないことや、定期的なフィルター清掃を行うことで、圧縮機の負担を軽減できます。また、圧縮機は過電流や高温状態に弱いため、運転環境の温度管理も重要です。

    夏本番を迎える前にエアコン試運転、点検、メンテナンスをぜひご依頼ください(o^―^o)

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