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猫ちゃんたちのお部屋のエアコンが壊れました🥶
2025.01.09VIEW MOREお客様の猫ちゃんたちが暮らすお部屋のエアコンが壊れたと点検修理のご依頼を頂きました。
あまりにかわいかったと伺った点検者は猫ちゃんの撮影をして帰ってきました・・・( ´∀` )
住人の猫ちゃんたちです(=^・^=) 本当にかわいいです(=^・^=)
設置されていたエアコンはまだ新しく、汚れも酷くありませんでした。
点検の結果、室内機と室外機の両方の基板(エアコンの頭脳部)の故障でした。
部品を取り寄せ、修理に伺うまでの期間、この連日の冷え込みに猫ちゃんたちが待てない😢などの様々な理由により、新しい機械へ交換することになりました。超お急ぎ案件!!!!
ご依頼をいただいた翌日に交換工事に伺いました。
もう猫ちゃんたちは暖かい部屋でのんびり過ごしているかと思います(o^―^o)
小さなお子様、動物、高齢者の方、エアコンなしでは寒さをしのぐ術がない中、「寒い冬の一段と冷えた日に限って急にエアコンが壊れてしまい、何とか・・・」と連絡を頂きます。弊社ではルームエアコンは6畳用、8畳用などは在庫を切らさないようにしております。購入後5年以上使用されたルームエアコンの故障の場合、お急ぎの時は特にあたらあしい機械への交換をお勧めしております!
部品保有期間(家電製品やOA機器などの製品の修理対応を行うために、メーカーがストックしておく部品の期間)がエアコンの場合は、この期間が7年であると決められています。今回高い費用をかけて修理され、すぐに別の故障が起きた場合に部品供給が終了し、修理ができない可能性や、ルームエアコンの修理と言っても壊れる部品によりますが安い部品の交換修理でも修理費用は数万円程度は必要となります。数回繰り返すと新しいエアコンが買えてしまうからです。
新品のエアコンは1年のメーカー保証がついています。
また、あまり知られていないのですが量販店などで延長保証に加入してなくても多くのメーカーで、ルームエアコンは冷媒回路の保障が5年ついています!!!!冷媒回路とは、圧縮機、熱交換器および本体配管を指し、5年間のメーカー保証対象部品です。
今回のように基板となりますと保証対象外の部品となっていますが、1番高額な修理である冷媒回路は5年保証されるんです!!!
あまり知られていないようで、弊社に点検依頼をいただいたお客様にも本体よりガス漏れの場合はメーカー保証の案内をさせて頂くことも今年も数回ありました。勿論弊社で部品を手配し、修理は可能ですが、お客様の費用負担は大きくなります😢
お客様の利益優先です!!!!その結果、お客様にまた何かお困りごとができた時、必ずご相談いただけると思っております。
仕事はボランティアではありません。でも、いつもお客様と誠実なお付き合いをさせて頂くことで、今後も多くのお仕事をいただくことができると信じ、変わることなく頑張っていきます(o^―^o) お困りごとは是非ご相談ください(^^♪
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エアコンの定期点検に伺いました!!
2024.12.13VIEW MORE定期的に空調機点検の依頼をいただいておりますお客様のところへ伺ってきました。
半年に1度のご依頼の場合、11月から12月にかけて冷房から暖房への運転切換時季に点検のご依頼をいただいていることが多いです。
点検と同時にフィルター清掃をさせていただきます。
その様子をご紹介いたします(o^―^o)
目視による油じみの有無の確認、経年劣化の程度等の確認のほか、異音の有無の確認を行います。
その後、測定器を使い必要な個所の温度測定、電圧、電流の測定です。
☆測定の様子☆
地球温暖化の対策としての法律『フロン排出抑制法』では、業務用エアコン等のすべての機器に3ヶ月ごとの簡易点検を、一定規模以上の機器には1年または3年ごとの有資格者による定期点検を義務付けています。業務用空調機には専門家による点検義務の大型機器ではなくとも、簡易点検が必要となっています。簡易点検は機器を所有されるお客様ご自身で行うこともできます。業務用空調機を所有をされているお客様ご自身で簡易といえどもなかなか定期的な点検は難しいとのふ声も弊社に届きます。所有されている空調機はどんな頻度でどんな点検をしなければいけないのかをお客様ご自身で判断するのは難しいこともあります。インターネットでは、3年に1度の点検義務は圧縮機出力が7.5Kw以上などの記載があります。「それは何?」状態でのお問い合わせもいただきます。お問い合わせをいただく弊社でもお客様の所有の空調機の型番を伺い、機器の仕様を確認しての作業となります。お客様ご自身で調べ、判断されるのは難しいと思います。
☆フィルター清掃 前・中・後☆
不安や疑問に思われることがあれば是非お問い合わせください(o^―^o)
お客様の必要とされる情報を提供できるよう頑張ります!!!
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LED工事に伺いました💡
2024.12.11VIEW MORE蛍光灯器具からLED器具への交換工事でした(o^―^o)
交換前、交換後を4タイプアップします🎵
今回様々なタイプの照明交換をしてきました✨
LED照明の工事費やLED照明のメリットをかんがえてみます!☆LED照明交換工事の費用相場☆
電球であれば20W未満であれば1000円程、100W相当であれば3000円程になります。 数ヶ所の交換は数万円、50ヶ所を変えるなら単純計算で15万円~25万円程度になることもありますので、交換を検討しているオフィスの規模によっても大きく変動します。
器具の交換は種類によりますが1台数千円程度です。☆LED照明のメリット☆
①消費電力が少ない 前述したとおり、LED照明は白熱電球や蛍光灯に比べると、消費電力が少なくて済みます。
②寿命が長い
③衝撃に強く壊れにくい
④発熱しにくい
⑤虫が寄ってきにくい
⑥点灯したらすぐに明るくなる
⑦環境に優しい
☆LED照明のデメリット☆
①価格が高い LED電球は他の電球に比べて高価です。②光に指向性がある 他の電球の光はすべての方向に等しく放射されますが、LED電球の光は指向性(光に方向)があります。
③電球が重い LED電球は、電源回路が入っているため、同じサイズの白熱電球や蛍光ランプと比較してかなり重量があります。
工事が不要なケース
工事が不要なケースは、天井への引掛けシーリングローゼットや白熱電球の照明機器です。例えば、一般家庭でよく使われているシーリングライトやペンダントライトは、角型や丸形の配線器具が天井に設置されています。このような照明器具はLEDライトをそのまま取り付けるだけで交換することが可能です。
工事が必要なケース
工事が必要なケースは、既存蛍光灯器具に取り付けられている「安定器」がある場合です。LEDに適した電気配線にするための工事のことを『バイパス工事』とよびます。通常の蛍光灯の照明器具には、安定器という装置が使われています。バイパス工事をせずにLEDを使用してしまうと安定器に電流が流れてしまうため、安定器自体が劣化してしまうと照明が点灯しなかったり、余分な電力を消費してしまうため十分な節電効果を得られなかったりするのです。また、直接配線を触らないと交換できないものは配線工事が必要になります。自分で取り付けると漏電や火災の原因になるため、バイパス工事が必要です。
弊社では電気工事士免許を取得した作業員により、安全な工事を行っています(o^―^o)
2023年11月に開催された「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」にて、直管蛍光灯の製造と輸出入を2027年末までに禁止することが合意されました。これで既に2025年で製造・輸出入の禁止が決まっている電球形蛍光灯とあわせて、家庭やオフィスで広く使用されてきた全ての蛍光灯の製造が終了することになります。そのため遠くない未来には、蛍光灯の買い替えが必要になっても購入できなくなる可能性があります。蛍光灯をご使用のお客様、ぜひ照明のLED化のご相談ください(o^―^o)
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ガス漏れ検査に伺いました!!
2024.12.05VIEW MOREエアコンのガス漏れがあり、本体からなのか配管からなのか、両方からなのか判断ができない時があります。
業務用エアコンの配管は天井内、壁中を通っていることも多く、配管が何十メートルもあることも多く・・・
そんな時は窒素機密検査を行い、ガス漏れ箇所を特定し、修理します。
検査を行っても配管でのピンホールでのガス漏れや、配管が確認できない場所の場合、配管からのガス漏れと特定できても場所を特定して修理ができない場合もあります。フロン排出抑制法などの法律により、ガス漏れがある場合、修復せずに何度もガス充填をすることはできません。今回はガス漏れ検査の様子をご紹介します(o^―^o)
窒素耐圧ガス漏れ調査は室内機、室外機、冷媒配管に窒素を入れ耐圧をかけ、専用のゲージ(耐圧ゲージ)を使用し窒素の減り具合を見て判断します。 この時、漏れている音でわかる場合もありますが、たいていの場合は24時間以上放置します。 その後、耐圧ゲージの指針が減っていればその場所からのガス漏れです。ガス漏れ検知器や専用のスプレーで更に漏れ箇所を絞り込みます。
窒素をはる作業です!
ガス漏れ検知器での室内機点検です!
気になるのが業務用エアコンのガス漏れ修理費用はいくらかかるかということかと思います。業務用エアコンのガス漏れ修理にかかる費用は、一般的に10万円以上とされています。 ガス漏れ修理は高度な技術が必要であり、作業には専門的な知識と経験が求められます。 そのため、修理費用が高額になることが多いです。 修理箇所や修理の難易度によっても費用は異なるため、具体的な金額は異なります。エアコンのガス漏れ調査をしている時間はエアコンが使用できません。夏場の暑い時期にはなかなか調査しにくいです・・・エアコンを使わず過ごせる時期に行うことが多いです。夏場にエアコンの調子が悪い、機器が悪い、何か不具合はありませんでしたか?次の夏に向け、是非ご相談ください(o^―^o)
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年末清掃が始まりました!!!
2024.12.04VIEW MORE本年も年末清掃のご依頼をたくさんいただいております。
今年の汚れは今年の内に(^▽^)/
いつもと同じ洗浄の紹介となりますが、今回もご紹介します。
☆の心臓部・室内の熱交換器の洗浄前後☆
☆エアコンの水漏れの玄以となることが多いドレンパンの洗浄前後☆
☆室熱交換の洗浄時に流れ出た水☆
エアコンの熱交換器は埃が毛布のように溜まっておりました。
熱交換器を高圧洗浄時に流れ出た廃液は真っ黒でした。
ドレンパンは現在は暖房運転使用ですので乾燥しておりますが、夏場に室内機からの排水と共に流れ落ちた汚れが固まっていました。
このまま洗浄せずに暖房を使われ、夏場に冷房使用をすると固まった汚れが室内機からの排水と共にドレンポンプに吸い上げられ、ドレン配管を通り室外へと排出されます。この時にドレンポンプ、ドレン配管に詰まってしまう、ドレンポンプに負荷がかかりドレンポンプが故障するなどの夏の初めに1番多くお問い合わせをいただく排水エラー(故障)へと繋がってしまいます。
この時季に夏に溜まった汚れを除去することにより、夏場に快適な環境を確保できます!!!
師走です!!!年末清掃には是非エアコンもご検討ください(o^―^o)
エアコンクリーニングの料金はいくらくらいが目安かといいますと・・・通常タイプのルームエアコンは8,300~15,400円前後、お掃除機能付きは13,300~26,400円前後、天井埋込タイプは家庭用が16,280~41,000円前後、業務用が22,200~45,000円前後の業者が多いです。 メーカーサービスはその倍です。弊社では通常ルームエアコンが1台10,000円(税抜き)、2台目以降は9,000円となります。業務用エアコンは1台目21,000円、2台目以降は18,000円となります。まとまった台数でのご依頼は更に値引きにて対応しております(o^―^o)
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ホットスタートの季節がやってきました🥶
2024.11.26VIEW MOREエアコンのホットスタートはご存じでしょうか?
数日前よりエアコンがなかなか動かない等の点検依頼をいただいております。
今回点検させて頂いたお客様のエアコンは正常運転しており、ガス圧等点検致しましたが問題ありませんでした!
何故お客様がエアコンが暖まらないと感じられ、点検依頼をされたかと言いますと、ホットスタートでした。
これはダイキンの業務用壁付リモコンです。温度表示の下に「除霜/ホットスタート」と表示されています。
ホットスタートとは何かといいますと・・・
ホットスタート 日本語で、除霜運転 と呼び 日本語で書くと分かりやすいです。 室外機が凍らぬよう、1度室外機のみで配管内を暖め 運転できる状態にする という動作です。 それから運転を開始し、また室外機が凍る前にまた ホットスタートを開始する ということになります。これは室外機が寒い状況に置かれているので起こる正常なエアコンの運転です。
エアコンの霜取り運転が頻繁なことがあります。そんな時はエアコンの暖房設定温度を下げてみてくだい。
熱交換器が冷えてしまうと霜が付きやすくなり、霜取り運転を繰り返してしまうのです。 もし頻繁に霜取り運転が始まってしまう場合は、 エアコンの設定温度を1~2℃ほど低くしてみてください。 設定温度を下げることで熱交換器の負担が減り、霜取りの回数も少なくなることがあります(o^―^o)
「エアコンの暖房の時は窓を開けるべきですか?」と質問を頂きます。ストーブやヒーターは換気をしないで使用し続けると、室内空気が汚染されるだけでなく、室内の酸素濃度が低下してくると不完全燃焼が進み、一酸化炭素が急激に増加し、中毒を引き起こします。エアコンは室内の空気の汚染はありませんが、近年コロナウィルスなどの感染予防に換気が勧められています!!!エアコンの暖房時に換気する際、暖房は切らずに窓を開けるのがおすすめです。 エアコンは立ち上がりのときが最も負荷がかかるためです。 換気により大幅に下がった室温を元の快適な温度に戻すために、余計に電力を消費してしまうので、暖房はつけたまま換気してください。寒い季節がやってきました🥶弊社では暖かく快適な空間を提供できるよう、冬も頑張ってお客様のもとへ伺います(^^♪お困りごとはご相談ください(^^♪
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照明💡工事に伺いました(o^―^o)
2024.11.22VIEW MORE今回は高車を使ってのLED照明工事でしたので、作業の様子をご紹介いたします!
倉庫、工場、店舗様だけではなく、個人のお客様自宅でも高車がなければ行えない工事の時があります。
弊社では経験豊富な作業員が施工に伺います。高車だけではなく、状況に応じて足場使用など様々な対応をしています(o^―^o)
2023年11月の水銀に関する水俣条約第5回締約国会議で、すべての一般照明用蛍光ランプの製造・輸出入の廃止が2027年末と決定しました。今後照明はLEDのみとなります。LED電球の寿命は基本的に10年以上です。
LED電球の寿命は、基本的に40,000~50,000時間とされており、年数にすると10年以上(1日8時間の利用で計算)です。 ただし、LED電球は構造上、「球切れ(電球内のフィラメントが切れること)」が発生しないようになっており、光を発さなくなることはありません。
「蛍光灯をLEDに自分で変えても大丈夫?」とお問い合わせいただきます。
一般家庭でよく使われているシーリングライトやペンダントライトは、角型や丸形の配線器具が天井に設置されています。 このような照明器具はLEDライトをそのまま取り付けるだけで交換することが可能です。
残念ながら基本的に蛍光灯器具はそのまま使うことはできません。 安定器の経年劣化、および既存ソケットに合わない高い電流が流れた結果、発火に至った事故例があります。 直管LEDランプに交換する際、蛍光灯照明器具との組合せを誤ると火災につながるおそれがあります。現在お使いの照明を確認してみてください。蛍光灯ではないでしょうか?2027年までに是非、LED照明への交換を検討してください(o^―^o) ご相談お待ちしています(^^♪