コラムCOLUMN
LED工事に伺いました💡
蛍光灯器具からLED器具への交換工事でした(o^―^o)
交換前、交換後を4タイプアップします🎵
今回様々なタイプの照明交換をしてきました✨
☆LED照明交換工事の費用相場☆
電球であれば20W未満であれば1000円程、100W相当であれば3000円程になります。 数ヶ所の交換は数万円、50ヶ所を変えるなら単純計算で15万円~25万円程度になることもありますので、交換を検討しているオフィスの規模によっても大きく変動します。
☆LED照明のメリット☆
①消費電力が少ない 前述したとおり、LED照明は白熱電球や蛍光灯に比べると、消費電力が少なくて済みます。
②寿命が長い
③衝撃に強く壊れにくい
④発熱しにくい
⑤虫が寄ってきにくい
⑥点灯したらすぐに明るくなる
⑦環境に優しい
☆LED照明のデメリット☆
②光に指向性がある 他の電球の光はすべての方向に等しく放射されますが、LED電球の光は指向性(光に方向)があります。
③電球が重い LED電球は、電源回路が入っているため、同じサイズの白熱電球や蛍光ランプと比較してかなり重量があります。
工事が不要なケース
工事が不要なケースは、天井への引掛けシーリングローゼットや白熱電球の照明機器です。例えば、一般家庭でよく使われているシーリングライトやペンダントライトは、角型や丸形の配線器具が天井に設置されています。このような照明器具はLEDライトをそのまま取り付けるだけで交換することが可能です。
工事が必要なケース
工事が必要なケースは、既存蛍光灯器具に取り付けられている「安定器」がある場合です。LEDに適した電気配線にするための工事のことを『バイパス工事』とよびます。通常の蛍光灯の照明器具には、安定器という装置が使われています。バイパス工事をせずにLEDを使用してしまうと安定器に電流が流れてしまうため、安定器自体が劣化してしまうと照明が点灯しなかったり、余分な電力を消費してしまうため十分な節電効果を得られなかったりするのです。また、直接配線を触らないと交換できないものは配線工事が必要になります。自分で取り付けると漏電や火災の原因になるため、バイパス工事が必要です。
弊社では電気工事士免許を取得した作業員により、安全な工事を行っています(o^―^o)
2023年11月に開催された「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」にて、直管蛍光灯の製造と輸出入を2027年末までに禁止することが合意されました。これで既に2025年で製造・輸出入の禁止が決まっている電球形蛍光灯とあわせて、家庭やオフィスで広く使用されてきた全ての蛍光灯の製造が終了することになります。そのため遠くない未来には、蛍光灯の買い替えが必要になっても購入できなくなる可能性があります。蛍光灯をご使用のお客様、ぜひ照明のLED化のご相談ください(o^―^o)