コラムCOLUMN
初めてご依頼いただきました(o^―^o)
2024.11.21
ビル内にたくさんのエアコンが設置されていました。
そのエアコンを今後メンテナンスするにあたり、まず数台洗浄してくださいとのご依頼でした(o^―^o)
今回はいつもと同じになりますが、洗浄前後のエアコンの部品や内部を紹介します!
☆洗浄対象機器☆ よく見かけるエアコンかと思います!
☆フィルター・吸込みグリルの洗浄前後☆
☆ドレンパン洗浄前後☆
☆熱交換器洗浄前後☆
☆エアコン内部から流れ出た廃液☆
エアコン内部をキレイに掃除すると運転効率が上がり、エアコンの空気を吸い込む力、熱交換の効率や調整した空気を吹き出す力が元通りになることで、エアコンが効きやすくなります。 風を押し出す送風ファンの目詰まりもなくなり、風量も改善されて快適になります(^▽^)/
エアコン内部を洗浄しないとどうなるかといいますと・・・
①エアコンクリーニングを怠ると、エアコン内部にカビや雑菌が繁殖します。 カビは、温度・湿度・栄養が揃っている環境下で成長し、エアコン内部はカビが成長する要素をすべて満たしています。 カビが発生したエアコンはカビの胞子を含む風を吹き出し、部屋にカビ臭さをまき散らします。
②フィルターが汚れた状態でエアコンを使い続けると網目が詰まってしまい、空気の吸い込みが悪くなってしまいます。 その結果、エアコンの効きが悪くなるだけでなく余分な電力を使ってしまう可能性があります。
エアコンの効きが悪くなるのは汚れだけではありません。故障もですが、経年劣化による能力の低下もあります。
エアコンの寿命が近いサインは、「送風口からの異臭」「異音がする」「冷暖房の効きが悪い」「水漏れする」「操作できない」「漏電ブレーカーが落ちてしまう」などの症状が出やすくなります。 これらの症状が出ている場合は、買い替えを検討してください(o^―^o)
性能が低下すると、同じ冷暖房効果を発揮するためにより多くのエネルギーが必要になり電気代が増加します。 また、エアコン内部の部品が製造中止になり、修理や部品交換ができないことがあります。高価な電気製品ですので、なかなか買い替えは難しいですが、10年以上経過の機械は電気料金など考えると買い替えるとお得になることも多々あります。1度に大きなお金を払い出すのは苦しいです( ノД`)リースや色々な方法があります。なんでも是非ご相談ください(o^―^o)