コラムCOLUMN
天井換気扇の清掃もしてきました☆
エアコン洗浄と一緒に換気扇の清掃も度々ご依頼をいただきます!
☆天井換気扇の清掃前の内部と清掃後の内部☆
☆清掃の天井換気扇・清掃風景☆
店舗様ではもちろんご家庭でもトイレや脱衣室などで多く見かける天井換気扇です。
パネルの清掃はお客様ご自身でも可能かと思いますが、中までなかなか清掃できないことが多いかと思います。外せる部品は取外し洗浄し、外せない部分はバキューム清掃や拭き上げ清掃です。
換気扇の汚れが目立たないからといって掃除をしないで放置していると、さまざまな弊害が伴います。掃除をしないことで起こりやすい4つの不具合を挙げてみたいとおもいます。
1.電気代がかかる
換気扇のファンに汚れやホコリが溜まると、ファンに余計な負荷がかかり、多くの電力を消費するようになります。その結果、きれいな換気扇と比べて電気代も高くなります。
特に、マンションや気密性の高い一軒家の場合は、24時間換気扇を可動させる家庭も多いため、掃除をしているのとしていないのとでは、年間の電気代に大きな差が出ます。
2.故障の原因になる
電気代がかかるのと同様に、汚れやホコリが溜まるとファンやモーターに無理な負担がかかります。
一般的な埋め込み型換気扇の寿命は、10〜15年程度ですが、汚れの度合いによっては5年程度換気扇の寿命を縮めてしまう可能性もあるのです。
3.換気扇の音が大きく・変になる
換気扇内部のファンに、しつこい油汚れやホコリが溜まると、それらが擦れて異音が発生したり、音が大きくなったりします。
音に異変を感じたまま放置すれば、故障や事故の原因になるため、早急な掃除が必要です。
4.換気が上手くできなくなる
換気扇内部のファンに汚れやホコリがつまると、スムーズな吸気や換気ができなくなります。換気効率が著しく低下すれば換気扇が本来の役割を果たせず、家の通気性が悪くなります。
また、ファンの汚れから出る異臭が、家の中に拡散されてしまう恐れもあります。嫌なニオイがする場合や、料理中のニオイがなかなか消えないときは換気が上手くできていないと考えられます。
エアコンに比べ見逃されがちな換気扇のメンテナンスですが、是非一度設置の換気扇を見てみてください!!!エアコンの清掃とご一緒に是非ご依頼ください(o^―^o)