コラムCOLUMN
ユニットクーラー清掃してきました✨
例年暑くなる前に清掃させて頂いております!
ユニットクーラーとは、水の温度を一定にコントロールする装置のことです。 産業機械、医療機械、理化学機器、食品機械などで発生する熱源を冷却または温調するために使用されています。
食品などを扱われる工場、精密機器を扱われる工場など色々なところに空調機は設置され、温度管理は勿論のこと、水漏れや埃等が厳禁な場所も多くあります。そのような場所に設置されております空調機は定期的な清掃が欠かせません。
清掃風景を見て頂ければとおもいます(⌒∇⌒)
食品工場や物流倉庫などには、食品を保存するための冷却器(冷凍機)があります。低温型冷却器(冷凍機)は一般的な空調と比較すると、実は運転時間が長く、年間の電気代が高い傾向にあります。※基本365日24時間運転
電力使用量の削減は、空調機熱交換器洗浄も効果がありますが、実は冷却器(冷凍機)の熱交換器洗浄の方が年間運転時間と比較すると、より効果が大きい傾向にあります。
365日24時間運転している冷却器(冷凍機)の熱交換器は想定している以上に汚れが付着しております。まずは冷却器(冷凍機)裏側の熱交換器がホコリ汚れなどで吸込口を塞いでいないかをチェックしてみてください。
吸込風量の数値が10(MAX)と過程すると、吹出風量の数値は10(MAX)出ます。ただ熱交換器が汚れで塞がれていると、風量が弱くなり吸込風量の数値が5だとすると、吹出風量の数値も5しか出ません。
吹出す風量が弱いと、一定の空間における冷却能力は低下する(効きが悪い)傾向になります。
これが次に繋がる「冷えづらい」という現象に繋がります。
24時間365日稼働している冷却器(冷凍機)を一時的に止めてメンテナンスすることは、管理運営上、簡単なことではありません。日頃から計画的に洗浄し機能を改善することで、設備の長寿命や省エネにつなげることができます。
弊社は冷凍機の洗浄実績もあるので、ご関心があればお気軽にお問い合わせください( ´∀` )