コラムCOLUMN
入替工事完了です(^▽^)/
今回は業務用壁掛けエアコンの更新工事でした。よくご家庭用のルームエアコンと間違えられますが、ルームエアコンより大きさは少し大きく、能力も大きいことが多いです。
〇交換前〇

〇交換後〇


業務用エアコンと家庭用エアコンの違いは何かといいますと、1つは空調能力(出力)も、業務用エアコンと家庭用エアコンで異なる点です。
エアコンの空調能力は「kW(キロワット)」または「馬力」という単位で表します。
家庭用エアコンは約3馬力までのものが多いのに対し、業務用エアコンは1.5~10馬力までラインアップがあります。
「kW」とは、冷暖房する空間の面積(m²)と1m²当たりの概略熱負荷(W/m²)を掛けて1,000で割った数値です。また、「馬力」とは元々、75kgの荷物を1秒当たり1m動かせる力のことで、エアコンの空調能力を表す場合、1馬力は約2.8kWに相当します。
業務用エアコンは家庭用エアコンよりも広範囲で熱負荷の高い場所の空調を行う必要があるため、より高性能のコンプレッサーや熱交換器、送風機などを備えています。それに対し、家庭用エアコンは業務用より空調能力は低い傾向があるものの、高い省エネ機能を備えた製品が増えてきています。
2つ目は業務用エアコンと家庭用エアコンでは、耐久性も異なります。
一般的にエアコンの寿命は10年程度と言われています。
使用する頻度や環境によっても耐用年数は前後するとはいえ、一般的に業務用エアコンは外装や内部構造もしっかりできているため、熱のこもりやすい現場や長時間つけっぱなしにするような場所にでも耐えられるようにできています。そのため、家庭用ではすぐに調子が悪くなってしまうような空間でも壊れにくく長く使用することができます。
ただし、飲食店や工場で使用する場合は、空気中の油やゴミなどを吸い込むためフィルターが詰まりやすく、耐用年数は短くなりやすいです。
フィルターの手入れをこまめに行うことで多少の対策はできるものの、フィルターは5年程度で交換する必要があります。また、業務用エアコンのモーターは8年程度、コンプレッサーは10年程度が交換時期の目安です。
3つ目は業務用エアコンと家庭用エアコンでは使用する電源(電力・電圧)が違うため、電力会社と契約すべきプラン内容も異なります。
家庭用エアコンは単相100V、もしくは単相200V(単相2線式・単相3線式)の電源を使用します。契約プランは従量電灯です。
それに対し、業務用エアコンは単相200V(単相3線式)、もしくは3相200Vの電源を使用します。契約プランは動力プラン(低圧電力)または高圧契約です。
家庭用エアコンで使用する従量電灯は、基本料金が安い代わりに、電力単価は高めに設定されています。逆に、業務用エアコンで使用する動力プラン(低圧電力)の場合、基本料金は従量電灯より少し高い場合もありますが、電力単価は安めです。そのため、長時間使用するような会社や工場、学校などでは業務用の方が総合的に安くなるのでお得になります。
広範囲を冷暖房するためには、複数台の家庭用エアコンを使用するよりも1台の業務用エアコンを使用する方が、電気代を抑えやすい場合があります。さらに、省エネ性能が高い業務用エアコンを使用すれば、より使用電力量を抑えることが可能です。
3つ違いをあげてみました!簡単にまとめると、使用時間や設置場所等にあったエアコンを選ぶことが1番お得だということです(o^―^o)
今回工事をさせていただいたのは塾でした。先日、大型のルームエアコンが効かないと僅か2年で業務用壁掛けへ変更する工事を依頼いただいたのも塾でした。交換工事後、エアコンはよく効くようになったようです。使用時間が長く、人が集まる場所では、家庭用エアコンではなく業務用が最適でした。エアコンを入替や新設される場合、どのエアコンが最適なのかをよくご検討ください!(^^)! いつでもご相談をお待ちしております🎵






