コラムCOLUMN
天井カセット形エアコンの入替工事完了です!!!
今年2回目の入替工事依頼をいただきました。前回は休憩室の天吊形エアコンの入替工事をさせていただき、今回は事務所の天井カセット形エアコンの入替工事でした。
〇交換前のエアコン〇

設置後10年の2015年製のエアコンでした。点検のご依頼をいただき、訪問したところ経年劣化により圧縮機(エアコンの心臓部)の故障でした。圧縮機はエアコンの多くの部品の中でも高額な部品です。今回の場合は圧縮機で10万円を超えておりました。この部品の交換には冷媒ガス回収作業、配管の溶接作業、真空乾燥作業、冷媒ガス追加充填など多くの作業工程が必要となります。修理費が20万円を超える高額となります。その費用をかけ、修理を完了してもまたすぐに別の不具合が見つかる可能性もあります。修理の場合は次の別の修理には追加費用が発生します。度重なる修理費用を考えると新しいエアコンが買えた・・・ということが起こります。設置後10年を超える高額修理の場合、新しいエアコンへの入替工事をお勧めしております!今回もお客様に修理費用など説明をさせていただき、入替工事をご依頼いただきました。
〇交換後のエアコン〇


10年以上前のエアコンは、買い替えた方がお得になります。 高額な修理となる場合は、修理をするよりもリニューアルをした方が、トータルコストを考えると安くなるケースがございます。 最近の省エネモデルを使用した際の比較を数字でだすと、年間で電気代が50%~70%以下になるケースもあります(o^―^o)
寿命が近いエアコンには、「送風口からの異臭」「異音がする」「冷暖房の効きが悪い」「水漏れする」「操作できない」「漏電ブレーカーが落ちてしまう」などの症状が出やすくなります。暖房の本格的な使用が始まる前にエアコンの運転を確認してください!!!少しでも「おかしいなぁ・・・」と感じることがあれば一度ご相談ください(o^―^o) メンテナンス、修理、入替工事、お客様に寄り添った提案をさせていただきたいと思います!!!!






