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大規模冷媒配管交換工事が始まりました!!!

2025.05.09

ビル内に設置されているエアコンの冷媒配管交換工事です。

配管はビル建設時に天井内や壁中に設置されております。天井内作業など、多くの難作業があります。工事は何日にも渡ります。まだ始まったばかりですので、今回はその作業風景をご紹介します!!

冷媒配管工事とは、エアコンなどの空調設備を設置する際に、室内機と室外機を繋ぐ冷媒配管を設置する工事のことです
冷媒配管は、空調機の冷却や暖房に重要な役割を担うため、正確な施工が求められます。
冷媒配管工事では、以下の3つの原則が重要視されます。
①乾燥(ドライ):配管内に水分が入らないようにする。水分は、冷媒の循環を妨げたり、凍結によって配管を破損させたりする可能性があります。
②清潔(クリーン):配管内にゴミや異物が入らないようにする。ゴミや異物は、冷媒の循環を妨げたり、機器の故障の原因になったりします。
③気密(タイト):配管から冷媒が漏れないようにする。冷媒漏れは、環境に悪影響を与えるだけでなく、機器の故障の原因にもなります。
冷媒配管の耐用年数は一般的に30年程度ですが、使用状況や環境によって前後します。15年から30年程度と捉え、状況によっては30年以上使用できる場合もあります。
冷媒配管は、一度設置すると長年使用するエアコンの運転には重要な設備となります。その為、配管工事は正確な技術、施工が必要とされます。冷媒配管工事には、フロンガスの取り扱いに関わる資格と、配管工事の施工管理に関わる資格の2種類があります。フロンガス関連の資格としては、「冷媒回収技術者」や「第一種フロン類取扱技術者」が挙げられます。弊社では有資格者による安全、確実な施工を行っております。
近年、水道管の経年劣化が度々ニュースに取り上げられております。エアコンの一般的な使用が始まり、恐らく同じくらいの年数が経過しております。設置後、長い期間同じ配管を使用され、不安に感じられていませんか?何か不安に感じられていることがあるなら、一度ご相談ください!お客様の不安を取り除けるよう、対応策を提案させていただきます(^▽^)/