コラムCOLUMN
高齢者施設にてエアコン更新工事完了です!!!
エアコン工事の様子をご紹介します(o^―^o)
先ずは室外機側より冷媒ガスの回収作業です。
対象室内機2台
取り外し・既設配管や配線の確認・交換作業
室内機設置
室外機設置・配管接続・真空乾燥作業と作業完了後の室外機
試運転確認作業→運転をかけ、エアコンの効きや異音、水漏れ等無き事を確認しています。
エアコンは高額な電化製品の上、設置工事が必ず必要ですので、高額になってしまいます。
1度設置したエアコンがどのくらいの期間使用でき、どのようにすれば長く使えるのかをご紹介します( ´∀` )
エアコンの耐用年数は寿命ではないので、使い方によっては耐用年数より前に故障してしまうこともあります。エアコンの寿命が耐用年数よりも短くなってしまう原因と、長く使い続けるためのコツを紹介します。
定期点検やメンテナンスをしていない ・・・ ✖
業務用エアコンは、定期点検やメンテナンスを怠ると寿命が短くなりやすいです。
定期的な点検やメンテナンスにより、故障の有無を確認可能です。また、消費電力を抑える、快適性を維持する、安全性を確保する等の効果も期待できます。室内機や室外機の目視できる部品に汚れや傷がないか、フィルターが汚れていないか等、定期的に確認するのが大切です。
使用環境によって劣化が進んでいる ・・・ 設置場所を考慮したメンテナンスが必要
使用環境は業務用エアコンの寿命を大きく左右します。
例えば、油や煙で内部が汚れやすい飲食店や、油や粉塵が侵入してしまう工場等では、特にエアコンの劣化が早い傾向にあります。オフィスでも、ホコリやカビ等の汚れがたまるとエアコンが故障するおそれがあります。エアコン内部の劣化が進まないよう、メンテナンスや清掃の頻度を上げるのがおすすめです。
室外機の周辺に物を置いている ・・・ ✖
エアコンの室外機周辺に物を置いていると、寿命が短くなるおそれがあります。
室外機の周辺に物を置くと、外気の吸い込みや吹き出しがうまくできなくなります。室外機は熱交換の役割を果たしているため、通気性が悪くなると余計な負荷がかかってしまい、熱交換の効率が悪くなって故障につながりやすくなります。室外機の周囲に物が置かれている場合は移動させて、通気性を高めるのがエアコンの寿命を伸ばすコツです。
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効きの悪さや異音・異臭等の症状の発生
これまでエアコンを使用しても見られなかった症状が出てきた場合、寿命を迎えている可能性があります。
例えば、冷房や暖房の効きが悪い、異音や異臭が発生している、水漏れしている等の場合は、エアコンの寿命が近づいているといえるでしょう。エアコンを使うなかで不具合が増えていると感じたら、無理やり使い続けず修理や買い替えを検討しなければなりません。
購入からの経過年数
業務用エアコンの寿命は一般的に10〜15年といわれています。そのため、業務用エアコンを購入してから10年以上年数が経過している場合は、寿命が近いかもしれません。
エアコンの調子が悪くなってきたと感じたら、まずエアコンの買い替え費用と修理費用を検討してみるのがおすすめです。耐用年数を超えて使い続けている場合、修理より買い替えのほうが安く済むこともあります。
また購入から長い年数が経過しているエアコンは、部品の保有期間が過ぎている可能性があります。一般的にエアコンの部品の保有期間は生産終了から7年程度のため、生産終了から長期間経過している場合は修理に必要な部品がなく、修理できないことも少なくありません。
暑くなる前に是非、エアコンの試運転をしてください!!
何か気になることがあればご相談ください!!!お客様に快適な空間を提供できるよう提案させていただきます(o^―^o)