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ガス漏れ検査に伺いました!!

2024.12.05

エアコンのガス漏れがあり、本体からなのか配管からなのか、両方からなのか判断ができない時があります。

業務用エアコンの配管は天井内、壁中を通っていることも多く、配管が何十メートルもあることも多く・・・

そんな時は窒素機密検査を行い、ガス漏れ箇所を特定し、修理します。

検査を行っても配管でのピンホールでのガス漏れや、配管が確認できない場所の場合、配管からのガス漏れと特定できても場所を特定して修理ができない場合もあります。フロン排出抑制法などの法律により、ガス漏れがある場合、修復せずに何度もガス充填をすることはできません。今回はガス漏れ検査の様子をご紹介します(o^―^o)

窒素耐圧ガス漏れ調査は室内機、室外機、冷媒配管に窒素を入れ耐圧をかけ、専用のゲージ(耐圧ゲージ)を使用し窒素の減り具合を見て判断します。 この時、漏れている音でわかる場合もありますが、たいていの場合は24時間以上放置します。 その後、耐圧ゲージの指針が減っていればその場所からのガス漏れです。ガス漏れ検知器や専用のスプレーで更に漏れ箇所を絞り込みます。

窒素をはる作業です!

ガス漏れ検知器での室内機点検です!

気になるのが業務用エアコンのガス漏れ修理費用はいくらかかるかということかと思います。
業務用エアコンのガス漏れ修理にかかる費用は、一般的に10万円以上とされています。 ガス漏れ修理は高度な技術が必要であり、作業には専門的な知識と経験が求められます。 そのため、修理費用が高額になることが多いです。 修理箇所や修理の難易度によっても費用は異なるため、具体的な金額は異なります。
エアコンのガス漏れ調査をしている時間はエアコンが使用できません。
夏場の暑い時期にはなかなか調査しにくいです・・・
エアコンを使わず過ごせる時期に行うことが多いです。
夏場にエアコンの調子が悪い、機器が悪い、何か不具合はありませんでしたか?
次の夏に向け、是非ご相談ください(o^―^o)