コラムCOLUMN
度々ご依頼ありがとうございます(o^―^o)
もう長年お付き合いいただいておりますクリニック様のエアコン洗浄に伺いました♡
洗浄の写真はいつも同じようになってしまいますが、今回もご紹介します。
洗浄機器はよく見かけられると思います。ダイキンの天井カセット形ラウンドフローです。
室内機から発生した水を受けるドレンパンの洗浄前後です。
ここに流れ出た水がエアコン本体の汚れも運び、汚れが詰まります。
室内から出た水は、このドレンパンに溜まり、ドレンポンプというポンプがドレン配管を通し室外へと排出します。
流れ出た汚れがこのドレンパン、ドレンポンプやドレン配管を詰まらせることにより、排水エラーが起こります。
定期的に清掃することにより、漏水エラーやポンプの故障リスクは大幅に軽減されます!
室内の熱交換器の洗浄前中後です。
エアコンの心臓部です!!!ここで名前の通り空気の熱交換が行われることにより、エアコンは快適な温度を作ることができます。
エアコンは熱交換の際、室内の空気と共に室内の空気中の汚れも吸込み、フィルターをすり抜けた汚れは熱交換器に溜まります。
この部分が汚れたままのエアコン使用は、エアコンの効きが悪いなどの症状だけにとどまらず、エアコン本体への負荷が大きく、大きな故障へとつながります!
天井カセット形以外にもルームエアコンの洗浄もさせていただいております。
ルームエアコンの横にボックスがあります。見かけられたことはありませんか?
これはドレンアップキットと呼ばれる機械です。通常ルームエアコンは室内機から出た水はドレン配管を通り、自然勾配にて室外に排出されます。エアコンの設置上、勾配がとれない場合に登場するのがこの機械です。ポンプの力を使い、排水を室外に押し出します。
この機械もエアコンの汚れをため込み、故障してしまうことがあります。この機械は5万円程度はする高額な機械です。この機械の設置がある場合、エアコン洗浄の際はこちらの清掃もお勧めします!!!!
エアコンの吹出口の洗浄前中後です。エアコンをご使用時、汚れが1番目につく場所です。
洗浄すると汚れ、カビが落とされスッキリ気持ちのいい空気が吹出されます(o^―^o)
取り外した部品の洗浄前後です。
この左端にあるのがドレンポンプ内の部品、ドレンパンです。
↓取外し前です。右上に見えているのがポンプです。ここに水がたまり、このポンプにより排出されます。
室内の汚れも室内機から流れ出た水が運んできて、ここに溜まっているのがみえます・・・
今回洗浄させて頂き、綺麗になりました✨✨
またのご依頼をお待ちしております(^▽^)/